仮面ライダー シーズン1 第98話「ゲルショッカー全滅! 首領の最後!!」
基本事項
概要
ヒルカメレオンの正体はブラック将軍だった。罠にかかり、再生怪人に取り囲まれたダブルライダー。一方、滝は首領の元に向かう再生怪人を追っていた。ダブルライダーはヒルカメレオンを倒すが、再生怪人は滝と少年ライダー隊を捕らえ、本郷と一文字をゲルショッカー本部へと誘い出す。ついに首領と対峙する時が迫る!
初公開日
・1973年2月10日
再生時間
・23 分
感想
面白くないかも
・「第1話」「第14話」「第15話」と視聴してきたが、最終話であるこの「第98話」がダントツで面白くないかも
・はっきり言って期待ハズレだった…
ブラック将軍とは? / ブラック将軍弱過ぎ問題 / ブラック将軍の必殺技
ブラック将軍とは?
ゲルショッカー日本支部を指揮する大幹部
・第80話から登場
・ヨーロッパ風の軍服と兜(オープンヘルム)を着用している
・怪人ヒルカメレオンに変身することも出来る改造人間
ブラック将軍弱過ぎ問題
まず第一にヒルカメレオンが格好悪い
・まあそれは置いておくとしても…
ブラック将軍が弱過ぎる
・最高幹部だから年を取っている設定なのは分かるが、単に登場しただけ
・必殺技の一つも持っていない
最後は自爆して終わり
・「我が偉大なる首領に栄光あれ!」と叫んで爆死
・何がしたかったの?
ブラック将軍の「ネーミング」と「ファッション」自体は良かっただけに残念
・もうちょっとこう、最後らしい盛り上がる展開を期待していたのだが……
ブラック将軍の必殺技
よくよく調査してみたら、ブラック将軍の必殺技に関する記述を発見
・どうやら「怪人を再生させて大攻勢に備えることを任務としている」らしい
・弱い怪人ばかり再生させても意味ないじゃんね
ショッカー首領とは? / ショッカー首領弱過ぎ問題
ショッカー首領とは?
「世界征服を企むショッカー」の最高責任者
・浜名湖地下の日本ゲルショッカー本部に突入した仮面ライダー1号と2号の前に、赤い三角頭巾で姿を隠して登場
・その三角頭巾下の素顔は、無数の蛇をまとった単眼の怪物だった
外見を一言で言うと?
・蛇の群れの下に隠された一つ目
ビジュアルデザイン自体は素晴らしい
・作り込みの粗さは目立つが…
ショッカー首領弱過ぎ問題
満を持して登場するも
・必殺技の一つも持っていない…
・追い詰められた首領は顔面から閃光を放ち、体から毒ガスを噴出して抵抗するが、ダブルライダーには敵わず
・最期は「わしと一緒に死ね!」と自爆
シンボルマークが無駄に格好良い / ゲルショッカーの戦闘員の恰好がダサい / 最後のシーン
シンボルマークが無駄に格好良い
ゲルショッカーのシンポルマークは、昔から格好良いと思っていた
・今見ても普通に格好良かったのでびっくり
・子供心に格好良いと思っていただけかと思っていたが、オトナになった今でも格好良いと感じるデザインだったことにびっくり
ゲルショッカーのシンポルマークとは?
・ワシにゲルダム団のシンボルであるヘビが絡みついたもの
・デザインは美術担当の高橋章が担当
ゲルショッカーの戦闘員の恰好がダサい
「黒ベースのショッカー戦闘員」の方が、「青ベースのゲルショッカー戦闘員」より恰好良いよね
・どうして退化しているのだろう?
最後のシーン
滝和也がまるで主役のような扱い
・ゲルショッカーを滅ぼした本郷猛(藤岡弘、)と一文字隼人(佐々木剛)は立花藤兵衛(小林昭二)と共に、任務を終えてアメリカへ帰る滝和也(千葉治郎)を見送る所で終わっている
・滝和也がまるで主役のように目立っているため、若干違和感があるかも…
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